３級技能検定の専修学校及び各種学校の受検資格の緩和について（2013.02.22） 厚生労働省では、「技能検定等技能振興の在り方に関する検討会」報告書を受け、３級技能検定の受検資格のうち、専修学校及び各種学校の学生生徒及び卒業生に「厚生労働大臣指定の要件」が課されている制度を緩和することとなり、必要な法令等の改正案の取りまとめ、パブリックコメントを実施してきました。 去る２月１５日、職業能力開発促進法施行規則の一部を改正する省令並びに関連告示が公布、平成２５年４月１日より、厚生労働大臣の指定を受けていない専修学校及び各種学校に対し、３級技能検定の受検資格が付与されること（上位等級の１・２級は現行どおり厚生労働大臣の指定要件が必要）となりました。 また、同日付で厚生労働省より本会に対して、上記の法令等の施行に係る連絡と併せ、周知依頼の文書が発出されました。 　 なお、同文書等（受検資格の改正の詳細資料を含む）を、以下からダウンロードできるようにいたしましたので、関連する会員では内容の詳細をご確認ください。

http://www.zensenkaku.gr.jp/news/20130215shokugyounouryoku.pdf

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