文部科学省｢学校の校舎・校庭等の線量低減について（通知）」の依頼について（2011.08.30） 　さて、福島第一原子力発電所の事故を原因とした放射性物質による汚染について、８月２６日、原子力災害対策本部は、被ばく線量の低減を実現するための方針を「除染推進に向けた基本的考え方」として整理し、「除染に関する緊急実施基本方針」で学校だけでなく学校外も含めた生活全般に係る今後の除染に関する基本的な方針を定めるとともに、各市町村が効率的・効果的に除染を実施するために必要な事項を定めた「市町村による除染実施ガイドライン」を公表しました。 　こうした状況を受けて、文部科学省は、夏季休業終了後、学校で児童生徒等が受ける線量について、原則年間１ｍＳｖ以下とし、これを達成するため、児童生徒等の行動パターンを考慮し、校庭・園庭の空間線量率の目安を毎時１μＳｖ未満とすること等を「福島県内の学校の校舎・肯定などの線量低減について（通知）」に整理、福島県をはじめ全都道府県の所管課に対して発出しました。 　同通知の内容は、都道府県専修学校各種学校主管課を通じて、管下の専修学校各種学校に対して周知される予定ですが、文部科学省発出の通知等を参考情報として、以下のＵＲＬからダウンロードできるようにしましたので、ご参照ください。 文科省通知「学校の校舎・校庭等の線量低減について」 原子力災害対策本部「除染推進に向けた基本的考え方」

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