協力者会議は、専修学校教育の振興策のうち、具体的な検討課題として @ 教育内容・方法の改善・充実について A 多様な学習ニーズへの対応について B 各種制度等における専修学校の取扱について C その他(専修学校に対する理解促進など) 等を掲げ、各課題の内容の整理、具体的な振興方策の方針や取組について、平成23年2月28日までの間に全15回の会議を開催し、議論や方策の整理を行ってきました。
このたび、協力者会議の最終報告として「専修学校教育の振興方策等に関する調査研究報告〜多様な学習機会の充実と教育の質向上等に向けて〜」が取りまとめられ、文部科学省から公表されました。 本報告の附属資料には、特に具体的な方策として整理された @ 専修学校における「通信制の学科」及び「単位制による学科」の制度化について(制度設計試案) A 専修学校における留学生受入れ枠の弾力化等について B 高等専修学校における情報提供等への取組に関するガイドライン が掲載されています。