寺田盛紀先生が『日本の職業教育―比較と移行の視点に基づく職業教育学―』を出版（2009.07.29） ●新刊紹介 『日本の職業教育―比較と移行の視点に基づく職業教育学―』 名古屋大学教授　寺田盛紀著 寺田先生は、『職業・キャリア教育学』を専門とし、「7月11日　職業教育の日」を記念したシンポジウム（平成16年7月3日開催、全専各連主催・文科省ほか後援）において、基調講演「キャリア形成と就職メカニズム」をテーマに、「職業教育」の重要性が見直されている社会的な背景について発表。 現在は、文部科学省中央教育審議会キャリア教育・職業教育特別部会の委員として、文科大臣諮問「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」により審議を行っています。 発行元：晃洋書房　刊行：2009年7月　定価：2，835円（税込） 【内容紹介】 高等学校と短期高等教育における職業能力形成に焦点を絞り、 その全体像と特質をここに明らかにする！ 職業教育の全貌を伝える 第1章　職業教育の概念と対象 第2章　職業教育の比較史 第3章　職業教育の理念・思想 第4章　職業教育の分析・評価と国際比較 第5章　高校職業教育の目標と教育課程 第6章　高等学校における産業現場実習と職業教育 第7章　高校職業教育と職業・就業の関連構造 第8章　高等教育における職業教育 第9章　企業における人間形成と教育 第10章　職業・技術教育職の教員・指導員 第11章　職業教育改革論

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