厚生労働省が構築・推進する「ジョブ・カード制度」について（2008.04.07） 　「ジョブ・カード」は、職務経歴や学歴・訓練歴、取得資格のほか、ジョブ・プログラム（職業能力形成システム、実践型教育プログラム）の修了証などの情報を一体的にまとめたファイル全体の総称です。一定の手続にしたがって「ジョブ・カード」の交付を希望する求職者等に交付され、自ら職業意識やキャリア形成上の課題を明らかにしつつ、職業選択やキャリアの方向づけをしていくための支援ツールとして位置づけられています。 　厚生労働省では、平成20年度から、特にこれまで職業能力形成の機会に恵まれていない方々の能力の向上ならびに安定的雇用への移行促進を目的に、この「ジョブ・カード制度」を実施することとなり、4月1日付けで本連合会会長に対して協力の依頼がなされました。 　詳しくは以下より文書等をご参照の上、会員校及び都道府県協会等におかれましても、「ジョブ・カード制度」の円滑かつ効果的な運用・推進へのご協力をお願いいたします。

http://www.zensenkaku.gr.jp/download/080401_jobcard.pdf

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